この記事では、IT初心者ではなく一年以上IT業界を経験して更なるレベルアップを目指している方や、マネジメントを行っている方向けに知っておくと役に立つ情報を纏めています。未経験の開発フェーズ(基礎検討や要件定義)を任された時に社内にガイドラインがないと自分がやっていることが正しいのかどうかとか、観点が抜けてないかとか不安になると思います。そんな方が参照するとよい情報を纏めています。私もリスク分析やテスト計画、ドキュメント作成を行う際にいまだに参照しているものもあります。一度に全て覚えるのは難しいため、各開発フェーズの担当になる際に参照して知識としてInputして業務でoutputして身につけていくのが良いと思います。相手の立場の仕事で何をやっているか知っていると的確なアドバイスや相手を考えた行動ができるようにもなるので、関わっている人の仕事概要を知るのも働く上では役に立ちます。
【目次】
- 【全体的】
- Gihub:free-programming-books
- デジタル庁:デジタル社会推進標準ガイドライン
- 【デジタルトランスフォーメーション系】
- 【IT戦略系】
- System Consulting 7Methods(IT運営改革メソドロジ)
- 企業IT動向調査
- 経営戦略
- ITによる変革の方法論集
- 経営とITの関係の歴史的変遷
- Gertner Japanのサイト
- 【要件定義系】
- IPA:ユーザのための要件定義ガイド
- IPA:機能要件の合意形成ガイド
- IPA:実務に活かすIT化の原理原則17カ条
- 【設計・開発系】
- プログラマが知るべき97のこと
- Qiita:なぜエンジニアが作る画面はダサいのか…?「理由」と「対策」を徹底解説【エンジニア向け画面デザイン講座】
- IPA:企業における情報システムのログ管理に関する実態調査
- 【テスト系】
- テスト計画
- 日本システム開発株式会社:単体テストのコツ
- NTTコムウェア:網羅性の高いテスト設計を目指して
- 【保守・運用系】
- IPAの保守・運用説明資料
- IPA:ソフトウェア開発における定量的管理の主な手法
- 運用研究会 / 日本UNIXユーザ会:運用ドキュメントのあり方と課題
- IPA:「障害管理の取組みに関する調査」報告書
- IPA:ITシステムにおける緊急時対応計画ガイド
- IPA:障害の再発・未然防止に向けた原因分析と知識移転
- 【プロジェクトマネジメント系】
- プロジェクトマネジメントとは
- IPA:PM育成ハンドブック
- プロジェクト・マネージャーが知るべき97のこと
- IPA ITプロジェクトの「見える化」
- IPAのセキュリティ資料
- IPA:情報処理システム高信頼化教訓集(ITサービス編)
- 【ITマネジメント、監査・リスク管理系】
- 情報マネジメントシステム認証センター
- ITIL Wiki
- システム監査を知るための小冊子
- 経済産業省のシステム管理基準
- IPA:ITプロジェクトのリスク予防への実勢的アプローチ
- IPA:情報処理システム高信頼化教訓集 ITサービス編
- 【その他】
- 総務省:統計表における機会判読可能なデータの表記方法の統一ルールの策定
- 総務省:国民のためのサイバーセキュリティサイト
- 総務省:クラウドサービス提供における情報セキュリティ対策ガイドライン
- 最強のエクセル使い方講座【たった1動画で全てが分かるExcelの教科書】MicrosoftMVP受賞
- IPAの社会基盤センターの資料
- 政府CIOポータル
- 仕事で成長できる人に変わるビジネスマインドセット
- 課題・問題発見のフレームワーク~13の方法とツール
- Qiita:新人の方によく展開している有益な情報
- IPA:刊行物のご案内
- IPA:報告書・成果物
- フォルダー、ファイルの名前の付け方
- 見やすいプレゼン資料の作り方 - リニューアル増量版
- さいごに
【全体的】
Gihub:free-programming-books
ソフトウェア開発やコンピュータ科学の技術,その他様々なプログラミング言語や機械学習に関する書籍や資料について,無料かつ日本語で読める洋書の翻訳書などを中心に大量にまとめたリポジトリです。これから紹介していくものと一部内容被っているものもあります。
デジタル庁:デジタル社会推進標準ガイドライン
日本の政府が扱うサービス・業務改革並びにこれらに伴う政府情報システムの整備及び管理についての手続・手順や、各種技術標準等に関する共通ルールや参考ドキュメントをまとめたガイドラインです。プロジェクト管理、要件定義~保守運用、システム監査まで実施方法や注意点等有益な情報が記載されており、一通り読んで実践して読み直すをやっていくと力が身に付いていくと思います。政府ユニークの部分は企業に置き換えが必要です。セキュリティやクラウド、データ連携、アジャイル開発に関わるドキュメントも揃っています。非常にお勧めです。
【デジタルトランスフォーメーション系】
「DX全体の流れ」の図が良いです。ツールやシステムを考え無しに入れ替えるだけではDXとは言えません。
【IT戦略系】
System Consulting 7Methods(IT運営改革メソドロジ)
野村総合研究所のIT運営改革に関わる方法論集。IT戦略を立てる時にどのような事を考えてどのような手法で実施していくか纏められています。
企業IT動向調査
一般社団法人 日本情報システム・ユーザ協会が企業のIT部門を対象にアンケート調査とインタビュー調査を行い、企業におけるIT投資、IT利用の現状と経年変化を明らかにするとともに、年度ごとに重点テーマを設定し分析したレポートです。ITトレンドや各企業やサービスの動向を知る事ができます。
経営戦略
経営コンサルタントの方が分かりやく、経営の分析手法やノウハウを解説しているサイトです。コンサルタントを目指す方や、マネージャーになった方、目指す方にお勧めです。
ITによる変革の方法論集
日本ITガバナンス協会 ITコンサルタントの方法論が纏められているサイトです。各マネジメントと変革についての方法論が纏められています。別のページにはITガバナンスについての情報が豊富に存在します。
経営とITの関係の歴史的変遷
1960~2010年頃までの経営においてITがどのように期待され利用されてきたかの歴史を知る事ができます。歴史を知る事で過去の教訓を活かしたり、現在のトレンドを掴むのに役に立ちます。
Gertner Japanのサイト
ホワイトペーパーやウェビナー(日本語も有)から、企業が抱える問題や課題に対しての考え方やどのように対応していけば良いかの情報を得る事ができます。
【要件定義系】
IPA:ユーザのための要件定義ガイド
システム開発の現状や要件定義を成功に導く128の勘所が紹介されている資料です。要件定義に関わる方にお勧めです。PDFは無料でダウンロードして参照できます。
IPA:機能要件の合意形成ガイド
各機能別にどのようにユーザと要件をすり合わせを行えばよいかのガイドラインです。ユーザと要件を決める機会がある方にお勧め。
IPA:実務に活かすIT化の原理原則17カ条
要件定義を行うにあたって原理原則事項を17つに纏めているものです。
https://www.ipa.go.jp/files/000005141.pdf
【設計・開発系】
プログラマが知るべき97のこと
大人気の書籍の内容が無料で見れるサイトです。
実際の開発で経験して覚えていくような知識を知る事ができます。かなりお勧め。
xn--97-273ae6a4irb6e2hsoiozc2g4b8082p.com
Qiita:なぜエンジニアが作る画面はダサいのか…?「理由」と「対策」を徹底解説【エンジニア向け画面デザイン講座】
システムエンジニアの人が設計しがちな見難い画面の理由と対策を解説している記事です。利用者がどう使うのか、何が知りたいのか考えながら設計していく画面設計の考え方は人が画面操作するシステム開発に携わる方に役に立つ情報です。利用者が求めているものを作るという部分では、ほとんどのシステム開発に共通する考え方かもしれません。
IPA:企業における情報システムのログ管理に関する実態調査
ログがどのように役立てられているか、ログ管理はどのような事をしないといけないのか、保有期間どれくらい必要なのかについて説明されているものです。会社によって既にルールが決められている場合もありますので、社内ルールがないかまずは確認しましょう。
https://www.ipa.go.jp/files/000052999.pdf
【テスト系】
テスト計画
テストの計画をどのように立てていくかについてですが、下記Qiitaの記事が分かりやすくてお勧めです。
日本システム開発株式会社:単体テストのコツ
単体テストの考え方、レビューとテストの違い、手法を学ぶことができます。
https://www.nskint.co.jp/wp-content/uploads/2015/08/ESEC2011_Session_Unit_test.pdf
NTTコムウェア:網羅性の高いテスト設計を目指して
テストケース作成の考え方、作り方や観点を学ぶことができます。
http://www.aster.or.jp/business/contest/contest2015/pdf/presentation_TCC.pdf
【保守・運用系】
IPAの保守・運用説明資料
システム保守・運用の作業内容、達成基準指標の立て方についてや、信頼性測定方法、サービスレベル、アウトソーシング概要について説明されています。
https://www.ipa.go.jp/about/jigyoseika/04fy-pro/chosa/srm/srm4.pdf
IPA:ソフトウェア開発における定量的管理の主な手法
プロジェクト管理を成功に導くためにはどのような手法があるのか、定量的に把握するためにどうすればよいかを説明してくれている資料です。
https://www.ipa.go.jp/files/000072870.pdf
運用研究会 / 日本UNIXユーザ会:運用ドキュメントのあり方と課題
運用ドキュメントの考え方や課題を整理した上で、 「手軽にスピーディに継続的に保守できるドキュメント」 を実現するために必要な「情報の構造化」「再利用」「ドキュメント管理」について、説明されている資料。少し情報が古いですが、考え方はとても参考になります。
https://www.nic.ad.jp/iw2011/nee4X/t3-01.pdf
IPA:「障害管理の取組みに関する調査」報告書
トラブル管理方法やあるべき姿、報告内容等の情報が纏められています。保守を担当される方にお勧め。
IPA:ITシステムにおける緊急時対応計画ガイド
7種類のプラットフォームに対して推奨する緊急時対応計画や共通戦略、手法の知識を得る事ができます。保守や運用に携わらない人でも保守や運用を気にした設計や開発を行えるようになるのでお勧めです。
https://www.ipa.go.jp/files/000025327.pdf
IPA:障害の再発・未然防止に向けた原因分析と知識移転
障害時の原因分析や真因分析についてのやり方や再発未然防止策の対策を学ぶ事ができます。
https://www.ipa.go.jp/files/000056176.pdf
【プロジェクトマネジメント系】
プロジェクトマネジメントとは
案件リーダーになって自身でプロジェクト管理をされる方に必要な知識です。プロジェクトマネジメントとは?や管理手法の概要等は下記のサイトを見ると理解しやすいです。
PMBOKというプロジェクトマネジメントに関わるノウハウや手法をまとめたものがあるため、これを参照する事で基本的なプロジェクト計画や管理、推進を行っていく事が可能になります。資料を手にいれるためにはPMPという資格を提供している企業のサイトに会員登録が必要となります。会員登録方法はこちらの記事をご参照ください。最近だとプロジェクトマネジメントツールを使えば管理し易くはなってきていますが、課題に対しての対処は経験やPMBOKの知識が役立ちます。
IPA:PM育成ハンドブック
PMとは?PMに求められるスキル、PMの育成方法について纏められています。育成方法検討される方やレベルを上げていくにはどうすれば良いか考える方にお勧めです。
https://www.ipa.go.jp/jinzai/itss/activity/PM_handbook.pdf
プロジェクト・マネージャーが知るべき97のこと
大人気の書籍の内容が無料で見る事ができるサイトです。実際のプロジェクトで経験して覚えていくような知識を知る事ができます。かなりお勧め。
xn--97-273ae6a4irb6e2h2k6c0ec7tvc3h1e0dwi7lj952k.com
IPA ITプロジェクトの「見える化」
各工程でのプロジェクトを「見える化」する事によって、プロジェクト運営の成功率を高めていくための活動についての説明がされているものです。どのようにプロジェクトを見える化すれば良いのか、どのように評価して改善していけば良いのか、プロジェクトマネージャーやPMOに必要な知識を得る事ができます。最後に各観点での測定の目的や尺度の一覧がありますので、ここから観点の抜け漏れがないか確認するのにも活用できます。
IPAのセキュリティ資料
IPAとは「日本におけるIT国家戦略を技術面、人材面から支えるために設立された、経済産業省所管の中期目標管理法人たる独立行政法人」の事で国家資格である情報処理技術者試験を実施している法人です。こちらのホームページにセキュリティに関わるものが纏められています。例えばWindow7のサポートが切れるのが問題らしいけど、何が問題なのか、どんな対策をすればよいか分からないときにこちらの情報を参照します。個人、経営者向け、システム管理者向け、技術者・研究者向けでカテゴリ分けされているので、自身が見るべき資料をここで絞る事ができます。
開発をする上でセキュリティ観点はどんな事を知っておかなければいけないのか、概要を知っている事でセキュリティ事故を未然に防ぐことができます。「情報セキュリティ白書」という資料にセキュリティ全般の内容が記載されていますので、まずこちらを読んでセキュリティ概要を抑えるのが良いと思います。
IPA:情報処理システム高信頼化教訓集(ITサービス編)
下記教訓と事例から見えてくる傾向を知る事ができます。知っておく事で経験が無くても対策できるものはあります。視野を広げるためにお勧めです。知らないで防げなくて失敗してしまうのはもったいないです。
・ガバナンス/マネジメント領域
・技術領域
【ITマネジメント、監査・リスク管理系】
情報マネジメントシステム認証センター
ITSMS等、情報マネジメントシステムを効率的、効果的に運営管理するための仕組みができているか認定をしている機関。運営管理についてのガイドがホームページ内に存在しており、セキュリティ対策の学習ができます。
認証基準・ガイド等 - 情報マネジメントシステム認定センター(ISMS-AC)
ITIL Wiki
ITILとは「ITサービスマネジメントにおいてそれぞれの組織に適応したグッドプラクティスの成功事例を体系化したガイドライン」です。どのようにマネジメントすれば良いか、各管理を行うドキュメントはどのような内容にすれば良いのかを参考にする事ができます。
IT Process Wiki - The ITIL® Wiki | IT Process Maps
システム監査を知るための小冊子
リスクをコントロールするための管理と監査の視点についての概要が記載されています。問題を起きにくい状態にするにはどうすれば良いのかの観点ややり方の知識を習得する事ができます。知っておくと一見無駄に見える作業も監査のための作業である事を理解できたり、監査対応を気にして管理を行う事ができます。
https://www.saaj.or.jp/csa/system_audit_booklet2016.pdf
経済産業省のシステム管理基準
情報システムに想定されるリスクを適切に管理・コントロールするためのガイドラインが掲載されています。開発したシステムが基準を満たせるように計画を行う際や評価をおこなう際に必要なものです。監査がメインの仕事でない方はリスクへの対応方法について学んでおくくらいで良いと思います。
IPA:ITプロジェクトのリスク予防への実勢的アプローチ
プロジェクトを推進していく上で想定されるリスクの洗い出し方や対処方法についての考え方の情報を得る事ができる資料です。
https://www.ipa.go.jp/files/000026834.pdf
IPA:情報処理システム高信頼化教訓集 ITサービス編
主にソフトウェアに起因するシステム障害関連情報を収集し、それらの分析や対策手法の整理・体系化を通して得られる教訓として取りまとめたものです。過去の事例を知る事で対策の視野が広がったり、同じ失敗を未然に検知して防ぐ事ができます。
【その他】
総務省:統計表における機会判読可能なデータの表記方法の統一ルールの策定
統計データ(EXCEL等)を作成する時に「セル結合するな」「1セル1データになっているか」「オブジェクト使うな」等、分析や集計をし易くするためのルールを総務省が公開しています。こちらは通常の業務でも当てはまるため、全オフィスワーカーが知っておいた方が良い知識なのではないかと思うくらいのものです。できていない人や新人には身に付けて貰いましょう!
総務省:国民のためのサイバーセキュリティサイト
サイバーセキュリティの基礎知識や必要な対策をわかり易く説明している初心者向けの情報です。子供向けのページも存在しています。
総務省:クラウドサービス提供における情報セキュリティ対策ガイドライン
安全・安心なクラウドサービスの利活用推進をするために必要な情報が纏められています。クラウドに関わる方は是非目を通しておきましょう。
最強のエクセル使い方講座【たった1動画で全てが分かるExcelの教科書】MicrosoftMVP受賞
Excelの基礎を3時間30分で学習する事ができる動画です。とてもわかり易く、Excelを使っている方は是非一度見る事をお勧めします。新社会人の方々には特にお勧めです。情報量が多いので、一度に全部見るのではなく複数回に分けて見るのも良いと思います。
IPAの社会基盤センターの資料
同じくIPAのホームページの情報です。このページは下記の情報が掲載されています。
・IT社会の動向情報
→現在のIT社会の動向や求められる人材、各企業の取り組み状況の情報を得る事ができます。
・スキル変換の推進資料
→アジャイル開発、データサイエンス、IoT、デジタルトランスフォーメーションの考え方や進め方についての情報を得る事ができます。
・データ利活用の推進
→他システム連携を踏まえた開発が必要な場合に考慮すべきデータや文字の共通化の定義例が掲載されています。他システム間連携のインターフェースを検討する際に役に立つ情報です。
・高信頼化を実現するためのアプローチや手法
→高品質なシステム開発をどのようにすれば実現できるのかのガイドライン情報が掲載されています。非機能要求グレードはユーザと要件を調整する際に使うと便利なため、社内にこのような情報がなければ、ダウンロードして自社用にカスタマイズすると良いです。
政府CIOポータル
日本政府のIT活用についてのガバナンスが定義されているものです。定義内容等参考にできるものがあります。どういう観点でガバナンス構築しているか把握するのに役立ちます。徐々に全体の方でお勧めしているデジタル庁のページに情報が移管されていっています。
仕事で成長できる人に変わるビジネスマインドセット
仕事で成長している、成果を出している人はどんなマインドセットを持っているのかを知る事ができます。自身の成長にするために必要な事も知れますし、成果を出すメンバーを育成するために必要な観点を知る事もできます。こちらのサイトはブランディングについての情報も有益なので、ブランディングに興味がある方はブランディングの方もお勧めです。
課題・問題発見のフレームワーク~13の方法とツール
課題・問題発見方法と考え方について13個紹介しているサイトです。自身の仕事でも見えない課題を見つけたり、何から手を付けて解決したら良いのか整理したりにこのようなやり方を使います。やり方を知らないと、課題に押しつぶされてしまうので、課題解決能力は考え方(フレームワークと共に)徐々に身に付けていくのがお勧めです。
Qiita:新人の方によく展開している有益な情報
コーディングの読み方や質問の検索のやり方や思考法等についてのよい情報が纏められています。新人以外でも見直したら理解を深めたりするのに良いと思います。Qiitaはキーワードで検索してストック、LGTM順で見ると良い情報が結構あります。
IPA:刊行物のご案内
IPAが刊行している情報の一覧です。これまで紹介しているもの以外でも有益な情報がありますので、自身の知りたいものがあるか覗いてみると良いです。「用途別分類表」から探せばほしい情報があるか見つけやすいです。
IPA:報告書・成果物
IPAが研修した結果報告や成果物を見ることができます。DXの動向や進め方についての情報もあるため、どのように変革してきたかやこれから何を考え対応していく必要があるか等の情報を得るのにお勧めです。
フォルダー、ファイルの名前の付け方
フォルダーやファイルの名前の付け方の注意点、付け方の例を説明している情報です。
http://www.systemkomaco.net/Windows/Folder_File_Ver1-1.pdf?msclkid=f304cf00c15d11eca28f51201f709031
見やすいプレゼン資料の作り方 - リニューアル増量版
見やすいプレゼン資料を作るためのコツや知識が得られる情報です。見やすいとされる文字やオブジェクトを揃える重要性や色の使い方について解説されています。
さいごに
役に立つ情報元が見つかりましたら、またこの記事内の情報を更新していきます。ITは日々進化していくため、管理手法やリスクへの考え方も変わっていきますが、基礎的な部分は大きく変わらないため、基礎知識を身につけておくと自分の強い武器となってくれるものとなります。有益な情報を探すのも大変ですので、知識を身につけるためのサポートとなれば幸いです。